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私のフリーノート

本のレビューや気になることを自由に書き綴っているブログです。

BL漫画「なんとかなる日々」のレビュー

漫画

今日、読んだBL(ボーイズラブ)漫画の感想を書いてみたいと思います。

2015年3月の新刊でまだほとんど情報がありませんでしたが、表紙のイラストが不思議な世界観で気になって読みました。

 

 

なんとかなる日々
北野仁

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「なんとかなる日々」のあらすじ

「オレ…。男のカッコで抱かれるの、初めてなんだよ…」本当に好きだったから「オンナ」にだってなれた。でも…初めて「オトコ」の自分を好きだと言ってくれる人に、出会った――佐藤悠、21歳。今も昔もコイビトなし…の大学生。ところがある日、ムリヤリ連れて行かれた合コンで出会った清子をひょんなことからお持ち帰りするハメに…。泊めてもらうお礼だからと清子は関係を迫るが、童貞だった悠は清子の気持ちに応えることができず…。と、その時カツラがズルリ!実は清子はれっきとした「北岡慎二郎」というオトコノコであった。しかも行く所がないというので仕方なく一週間の期限付きで同居を許した悠であったが、日を重ねるごとに慎との間にあたたかい何かを感じ始めていた。そんなある日、傷を作って帰ってきた慎を不審に思っていたところ、慎の彼氏だというリーマン男が乱入してきて…!?内気な童貞大学生×ワケあり女装男子、ちょっと不思議でほのぼの、でも切ない同居ストーリー。

読んだ感想

※少しだけネタバレも含んでいるのでご注意ください。

主人公の二人の男の子のキャラクターに人間味があり、あらすじにもあるように全体的にはほのぼのとした世界観です。

表紙の印象では全然エロくなさそうと思ってましたが、割とエッチなシーンもあり、ストーリーもしっかりしていて楽しめました。
ノンケの男の子は童貞の純情で真面目な男の子で、合コンでお持ち帰りした女の子(女装男子)に迫られて、困りながらもドキドキしているシーンから始まります。
女装男子の慎二郎の女装姿はとても女の子らしく可愛いくて、男性の姿の時はスリムな美男子でカッコいいです。

ノンケの悠のほうは、女慣れ(男慣れ?)していないウブな感じがとても好感がもてました。
悠は元々は男に興味がないけど、慎二郎の女装がバレた後も悠に期限付きで同居を許してあげたり、悠を守ってあげたりして、不器用ながらもとても心が優しいなぁと思いました。

慎二郎のほうは、酷い男に弄ばれてきて心に傷を負っているので切なく感じるところもありました。
そんな慎二郎は悠に出会えてとても良かったと思います。

ネタバレしてしまうので、あまり書けませんが、最後のシーンはドキドキ胸キュンでした。

ゲイの男の子同士のBLコミックも好きですが、ゲイとノンケの男の子のお話は戸惑いながら少しずつ近づいていく距離感がなんとも萌えて好きです。

1巻完結ですが、この少ないページ数で色々な気持ちにさせてくれ読み応えのある作品でした。

 

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