読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

私のフリーノート

本のレビューや気になることを自由に書き綴っているブログです。

2016年『次にくるマンガ大賞』受賞コミックのランキングのまとめと感想

漫画

2016年の『次にくるマンガ大賞』にエントリーされた1位~20位までの漫画を全部読んでみました。簡単なあらすじと感想をまとめておきたいと思います。

多くの漫画ファンによる、作品エントリー&投票を通して、すでに売れている漫画ではなく、“次にブレイクしそうな漫画”の発掘・紹介することを目指し、ダ・ヴィンチとniconicoが2014年に創設したマンガ賞である。

出典:「次にくるマンガ大賞」とは? - 第2回 次にくるマンガ大賞

次にくる漫画というものの「結構前から来てるのでは?」と思う割とメジャーな漫画も含まれてると個人的には思いました。でも全然知らなかった漫画もあったので、勉強になりました。

それでは20位から1位までのランキング順で書いていきます。

20位「ブルーサーマル -青凪大学体育会航空部-」小沢かな

ブルーサーマル -青凪大学体育会航空部-
小沢かな

amazonで見る
BookLive!で見る

主人公の女の子は大学では恋愛したりキラキラのキャンパスライフを送ろうと心に決めていましたが、訳あって、グライダーの部活に無理やり入部させられてしまいます。高校時代に運動部だったことが原因で好きな人に振られてしまったこともあり、最初はグライダーをやることを断固拒否していましたが、実際にグライダーに乗ったら、空を飛ぶ鳥のようで気持ちが凄く高揚してドキドキしている感じが伝わってきました。女の子の真っすぐで一生懸命なキャラがとても好感もてます。爽やかで熱い気持ちにもなれる青春って感じのストーリです。

19位「アルテ」大久保圭

アルテ
大久保圭

amazonで見る
BookLive!で見る

16世紀のフィレンツェが舞台で、女性が一人でいきていくことに理解がなかった時代。貴族生まれのアルテという女性が画家になりたくて、弟子入りを志願しますが、女という理由だけでどこも門前払いでした。でもアルテの強い意志が通じ、とある男性画家のところに弟子入りすることになります。大変な時代に女性が一生懸命がんばる姿に応援したくなりました。

18位「からかい上手の高木さん」山本崇一朗

からかい上手の高木さん
山本崇一朗

amazonで見る
BookLive!で見る

からかうのが上手な高木さんと、いつもからかわれてばかりの西片くんの日々を描いたお話です。高木さんがひたすら隣の席の西片君をあの手、この手でからかいます。西片くんは高木さんをからかって恥ずかしがってやろうと、いつも意気込んでますが、結局は高木さんのほうが一枚上手で結局はからかわれてばかりです。高木さんはちょっとSッ気があるのかな?と思いました。じゃれあう二人のやりとりが可愛らしくて微笑ましいです。クスっと笑える平和な感じのマンガですね。

17位「月に吠えらんねえ」清家雪子

月に吠えらんねえ
清家雪子

amazonで見る
BookLive!で見る

詩人や俳人の作品が基になっている漫画で、かなり不思議な独特の世界観です。奇妙で妖艶で、ちょっと薄気味悪くて、美しいと感じました。なんというか、変わった作品であらすじを書くのが難しいです。でも絵も世界観も綺麗で不気味さもあってゾクゾクするような凄い作品だと思いました。

16位「水玉ハニーボーイ」池ジュン子

水玉ハニーボーイ
池ジュン子

amazonで見る
BookLive!で見る

侍と呼ばれるほど男前な女子と、女子力の高いお姉系の男子という正反対の組み合わせの2人の恋模様が主なストーリーです。でも読んでいると意外にお姉系男子の男っぽいところと、男前女子の女の子らしいところが垣間見えて、ドキドキ、胸キュンもできます。お姉言葉だし女子力高すぎるのに、なぜかカッコよく見えてくるのが不思議なんですが、面白い設定と魅力的なキャラにハマります。

15位「高嶺と花」師走ゆき

高嶺と花
師走ゆき

amazonで見る
BookLive!で見る

お姉さんの身代わりに花という女子高生がお見合いに参加することになってしまい、出会ったのが金持ちで傲慢な第一印象最悪な男性です。よくありがちな設定なのですが、ちょっと気の強い女の子と、ひねくれものの男性のコンビの掛け合いが絶妙でものすごく良いです!男性が花にだけ見せるツンデレな感じも何だか可愛くて好きです。なかなか素直になれないもどかしい二人に萌えました。

14位「ヒトミ先生の保健室」鮭夫

ヒトミ先生の保健室
鮭夫

amazonで見る
BookLive!で見る

目が一つで、とってもぱっちりお目目のヒトミ先生。最初はちょっと見た目怖いかなと思いましたが、結構ドジなところもあり、スタイルも良いし見慣れてくるとキュートだなぁと思いました。そのヒトミ先生のもとに様々な悩みを抱えた生徒たちが相談にやってきます。その生徒たちも舌が伸びたり、ゾンビだったり、特殊なキャラです。でも思春期の年ごろで悩んでいる様子もウブな感じで可愛らしいです。そんな生徒たちを見守るヒトミ先生の優しさにほのぼの癒されます。

13位「ハクメイとミコチ」樫木祐人

ハクメイとミコチ
樫木祐人

amazonで見る
BookLive!で見る

小さな2人の小人の女の子たちが森で生活する日々の物語です。絵の描きこみが細かくて、漫画ですがファンタジーの童話を読んでいるような感覚で楽しめました。森の生活ですが、仕事をしたり買い物をしたりと人間の暮らしにも似たような文化的な生活をしていて、それがまた不思議な世界観を醸し出していて、読むとその世界に引き込まれていく感じがしました。ストーリーはそんなにスゴイ展開があるとかではないのですが、読むとほっこりもできるし好きな感じです。

12位「この美術部には問題がある!」いみぎむる

この美術部には問題がある!
いみぎむる

amazonで見る
BookLive!で見る

個性豊かな美術部員達の日々の生活を描いたお話です。絵の才能はあるものの理想の二次元嫁ばかり描いている男の子と、そんな男の子のことを何故か気になってしまう真面目な女の子等がいます。そんな女の子の素直になれない態度が初々しくてとても可愛らしいです。絵もとても可愛らしくてほのぼの系の萌え系漫画だと思います。

11位「クズの本懐」横槍メンゴ

クズの本懐
横槍メンゴ

amazonで見る
BookLive!で見る

美男美女の高校生のお似合いカップルですが、2人は誰にも言えない秘密を共有していて、胸に秘めた思いがもどかしいです。純愛のようなドロドロ恋愛のような…リアルな恋心が描かれていて共感できることもありました。ちょっと胸が痛くなる切ない気持ちになりました。少年コミックですが、絵も話も少女漫画っぽい感じで女性が読んでも面白いと思います。

10位「恋は雨上がりのように」眉月じゅん

恋は雨上がりのように
眉月じゅん

amazonで見る
BookLive!で見る

クールな女子高生がバイト先の冴えない店長のおじさんに恋してしまいます。クールな女の子だけど、本当に真っすぐでピュアでめちゃくちゃ可愛いです。おじさんはまさか女子高生が自分に恋心を抱いているなんて思いもしないので、気持ちがなかなか伝わらなくて、もどかしくて、それもまたとてもキュンキュンします。年の差恋愛ならではの葛藤もあり、いろいろ大変ですが、可愛くて応援したくなる2人です。

9位「ブラッククローバー」田畠裕基

ブラッククローバー
田畠裕基

amazonで見る
BookLive!で見る

魔法がすべての世界で、貧しくて捨て子だった2人の男の子が一緒に育ち、魔道士の頂点『魔法帝』を目指します。同じ境遇で育ったのに、ユノは魔法を使えて、アスタは魔法が使えません。アスタは生まれつき魔力を持っていなかったのです…。でもそれでもアスタは魔法を使うことを諦めず…気になるかたは本編をお読みください。ユノとアスタの強い絆や、2人の少年の熱い思いに胸が熱くなりました。

8位「エンバンメイズ」田中一行

エンバンメイズ
田中一行

amazonで見る
BookLive!で見る

ダーツが題材のマンガです。主人公はダーツの的を外さないことは当たり前というぐらいの凄腕で、対戦相手もすごい人たちですが、かなり狂った感じの人ばかりです。駆け引きや心理戦の表現力が素晴らしく、絵もストーリーも凄く上手だと思います。でもそんなスゴイ主人公ですが、ダーツの勝負の時以外は意外とちょっと抜けているところもあり、なんか可愛らしくもあり、憎めない愛すべきキャラクターです。

7位「サイケまたしても」福地 翼

サイケまたしても
福地 翼

amazonで見る
BookLive!で見る

夢もなく、友達もほどんどいない退屈な日々を過ごす主人公のサイケですが、幼馴染の女の子はいつも優しく接してくれて夢もありキラキラ輝いていてサイケにとっては眩しい存在です。でもその女の子がある日突然、事故で死んでしまい、サイケが深く悲しんでいると、池に落ちてしまって、女の子が事故で死んでしまった日に巻き戻ります。そして女の子が死なないよう何とかしようと奮闘します…。ぼんやりと退屈な日々を過ごしていた主人公が女の子を助けたい一心で必死な姿に胸が熱くなりました。人間生きていたら「あの日に戻れたら」って思うタイミングがいくつかあると思うので、多くの人が共感できるのではないかと思います。人生について考えさせられる漫画だと思います。

6位「ぐらんぶる」漫画:吉岡公威 原作:井上堅二

ぐらんぶる
漫画:吉岡公威
原作:井上堅二

amazonで見る
BookLive!で見る

大学進学を気に海沿いの町に引っ越してきた主人公が出会ったのはダイビングと仲間たち。可愛い女の子も少し登場しますが、基本的に男だらけです。ひょんなことからダイビングサークル馬鹿で憎めない仲間たちとの青春の日々を描いた漫画です。ダイビングの話もありますが、仲間たちとお酒を飲んだりバカ騒ぎをしたりというシーンのほうが多いです。男性向けのマンガかなぁと思います。

5位「ゴールデンカムイ」野田サトル

ゴールデンカムイ
野田サトル

amazonで見る
BookLive!で見る

日露戦争後の明治末期の北海道が舞台になっており、戦争帰りの兵士とアイヌの少女がコンビを組んで、埋蔵金探索レースに参戦するアクションエンターテインメントです。かなり残酷だったりグロかったりするシーンが多いので、目を覆いつつ読みましたが、話の内容は非常に深くヤバいぐらいおもしろかったです。アイヌ文化という難しそうな題材ですが、終始ドキドキ、ハラハラで続きが気になって目を離せません。グルメ、ギャグ、サスペンス、サバイバル、アクションなどなど…エンターテイメントがてんこ盛りという感じの贅沢なマンガです。

4位「ダンジョン飯」九井 諒子

ダンジョン飯
九井 諒子

amazonで見る
BookLive!で見る

ダンジョンで食糧不足になってしまった冒険者たちが、スライムやドラゴンなどなどのモンスター達を料理して食べる!という斬新な内容です。読み始めたときは「何だこりゃ?」と思ったのですが、それぞれのモンスターの調理方法が結構丁寧に解説されていて、次第に興味深くなってきて、しまいにはちょっと美味しそうとか思ってしまいました。グルメ好きの人にもおすすめ(?)かもしれません。

3位「賭ケグルイ」原作:河本ほむら 作画:尚村透

賭ケグルイ
原作:河本ほむら
作画:尚村透

amazonで見る
BookLive!で見る

舞台はギャンブルに支配された学園。ギャンブルに勝てば天国、負ければ地獄という狂った学園に一人の少女が転校してきます。そして、その女の子が相手のイカサマを見破り、ギャンブルに勝ちすすんでいくというのが大まかなストーリーです。主人公の女の子が普段は清純っぽい雰囲気の美少女なのですが、ギャンブルしているときに賭け狂っている黒い表情の時のギャップがすごいです。私は殆どギャンブルしませんが、スリリングさとか昂揚感とかが伝わってきてそこそこ面白く読めました。

2位「亜人ちゃんは語りたい」ぺトス

亜人ちゃんは語りたい
ぺトス

amazonで見る
BookLive!で見る

サキュバス、バンパイア、デユラハン、雪女、等々、人間とちょっと違う「亜人」が沢山登場します。主人公は学校の先生で、生徒の亜人ちゃん達との日々が描かれています。亜人ちゃん達が多感な年ごろの女の子で、色々な悩みや葛藤なんかも伝わってきて、ちょっと切なくて心温まる、そして胸キュンもできるような漫画です。とにかく亜人ちゃんたちが皆ほんとうに可愛らしいです。他の人と違うことで悩んだりするところとか、人間の私でも共感できる部分が多くありました。

1位「背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~」横田卓馬

背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
横田卓馬

amazonで見る
BookLive!で見る

主人国の男の子が、高校に入学して『競技ダンス部』の存在を知ります。可愛い女の子にボディタッチできるというスケベ根性から『競技ダンス部』の体験に参加し入部することになります。そして徐々に競技ダンスにハマっていくというのが大まかな内容です。登場人物たちの心理描写がとても上手くて、一生懸命な姿に胸が熱くなりました。最初はこれが1位?とちょっと思ったのですが、読み進めると納得です。少年漫画ですが女の子が読んでもハマると思います。

freenotes.hatenablog.com

 

freenotes.hatenablog.com

freenotes.hatenablog.com

freenotes.hatenablog.com