Google Playにいくつかアプリを登録しているのでデベロッパーアカウントを所有しているのですが、GoogleからGoogle Play Consoleデベロッペーアカウントを確認するようにとメールが届きました。アカウントの確認を行ったのですが、意外に大変だったので、確認終了までの過程を書いておきます。
メールが届く
2024年6月下旬にGoogle Play Consoleチームから「Google Play Consoleデベロッパーアカウントを今すぐご確認ください」というメールが届きました。メールには以下のようなことが書かれていました。
Google Play Console デベロッパー アカウント「XXXXXXXXXX」についてアカウント確認の完了期限が設定されました。期限(2024/08/XX)までに確認を完了されなかった場合、お客様のデベロッパー プロフィールとアプリは Google Play から削除されます。
Google Play Console における確認の開始日
本日
確認の完了期限
2024/08/XX
確認の際は、次の情報をご提供ください
・Google Play のユーザーが連絡する際に使用するデベロッパーのメールアドレス
・Google が連絡する際に使用するデベロッパーの連絡先電話番号とメールアドレス
・デベロッパー本人であることを確認するための正式な書類
Google Play において Google Play 請求サービスを使用して収益を得ている場合は、販売者としてのお支払いの詳細も確認する必要があります。
期限までに確認が完了しないとデベロッパープロファイルとアプリをGoolge Playから削除しますって書かれています。削除されるのはちょっと困るので、確認することにしました。
アカウント確認の詳細は以下のサイトに記載されていました。
デベロッパーアカウントの種類
デベロッパーカウントの種類を選択する項目があるのですが、「個人」と「組織」があり、どちらを選べばよいか悩みますが、以下のサイトにそれぞれについて説明がありました。
上記の説明を読むと、どちらを選んでも利用できる機能は同じで、Google Playで収益を得ることは可能ということらしいので、どっちでもよさそうです。ただし、提供するサービスによっては組織アカウントを選択しないといけないようです。また、組織アカウントだと「D-U-N-S ナンバー」が必要で、取得していなければ取得する必要があります。結局、私は組織アカウントを選択することに決めました。申請後は個人と組織を変更することはできなさそうなので、Googleのドキュメントをよく読まれて決定してください。
組織アカウントにすると「D-U-N-S ナンバー」を取得しないといけないのでちょっとハードルがあがります。というのも、登録処理と登録料金が必要になります。
次回にD-U-N-S® Numberの申請方法について書きます。
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