Mac mini M4の電源ボタンをONさせるスイッチ

デンタルフロス(白色)

2024年11月に発売されたMac mini M4ですが、電源ボタンが後ろ側の底面にあることから押しにくいと言われていますが、実際押しにくいです。
ちょっとだけMac miniを持ち上げて手探りで電源ボタンを探してからONするみたいなことをしないといけません。
電源をOFFせずにスリープ状態でもいいのかもしれませんが何かの拍子にマウスが動きスリープ解除になり電源ON状態になってモニターが付いたりするし、突然夜中にモニター付くし。。。モニターの電源をOFFしておけばいいのですが、モニターの電源ボタンは小さく、押しにくいし、見えにくいところにあるから探すのが面倒。。。なのでモニターはいつもスリープ状態にしてます。
なんでMac miniはスリープがダメでモニターはスリープがOKなのかという議論はさておき。。。
何かMacが動いているのが嫌なので、毎回Mac miniの電源をOFFしたい!!

3Dプリンタでボタンを押すガジェットなんかを作ってらっしゃる方もいらっしゃるようですが、そんな技術持ち合わせていませんので、作れません。。。
Amazonを見てみるといくつか売っていますが、500円以上します。まぁ、これぐらいならば買って失敗してもいいかなぁという金額ですが。。。無駄なものを増やしたくない。

そこで何か家にある物でスイッチ代わりになりそうなものはないかと考えていたのですが、使っている歯間ブラシの形状が使えそうな気がしました。こちらになります。

クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ|製品ラインアップ|ライオン
歯科医推奨の歯間みがきに。奥歯の歯間にもラクに入るY字タイプ。「クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ」をご紹介します。予防歯科から生まれたクリニカ。

Y字のおしりの方を下側に押せばY字の先の一方で電源ボタンを押すことができそうかなぁと思いました。

使用したデンタルフロス(白色)


実際にやってみると簡単に電源ボタンが押せました。コツは当たり前ですがY字の先端がきちんと電源ボタンを押せる位置に置くことです。あと糸は邪魔そうなので切りました。

本体後ろから電源が押せるようにデンタルフロスを置いたとき(上面からの写真)
本体後ろから電源が押せるようにデンタルフロスを置いたとき(底面からの写真)

上の写真はMac mini本体の後ろ側に空きがある場合で、下の写真は横側に空きがある場合です。
各々の環境でアクセスしやすい方で。

本体横から電源が押せるようにデンタルフロスを置いたとき(上面からの写真)
本体横から電源が押せるようにデンタルフロスを置いたとき(底面からの写真)

ちょっと見た目がナニコレって感じですが、Mac miniを持ち上げなくても電源ボタンを押せます。押したときに若干押した感(ポチッと感)も感じることができますので、押すことができたことはわかると思います。

使用しているパソコン台

私の場合は上の写真の台の下においており、上にもPCを置いており、ケーブルが邪魔で後ろからのアクセスは大変なので、横からアクセスできるようにしています。


電源ボタンに傷が付いてほしくない場合は電源ボタンにスマホのカメラ用保護フィルムが余っていればボタンのサイズに切り抜いて貼っておけばよいかと思います。あるいは歯間ブラシの方を柔らかい布などで巻けばよいかと。

最初はY時の中心のコブのようなところが机との支点になるかなぁと思っていたのですが、実際は下の写真のようにY字の両方のカーブのところが机と接することになり、横に倒れたりもなく、安定しています。たぶん、コブのところが支点になると左右に倒れたりしたと思います。

デンタルフロスを置いたときのアップ

今回はMac miniの押しにくい電源ボタンをお金をなるべく掛けないで対応する方法でした。
見た目はMac miniに変な尻尾が生えた感じですが、電源ボタンの押し安さとコスト優先で。白色なら見た目も少々よくなるかも。
もし見た目なんか気にしない、電源ボタンが押すのが面倒と思っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非試してみてください。

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